富山大空襲展 〜高岡巡回展〜 81年祈念事業 2026年7月30日(木)〜8月5日(水)10:00〜19:00(最終日は16:00終了) 高岡市生涯学習センター 1階交流スペース【入場無料】

ごあいさつ

 今年は第二次世界大戦の終結から81年になります。日本といえば米軍による広島、長崎の原爆被害が思われますが、他に60以上の都市が空襲を受け、富山市街も全焦土に帰しました。日本ではその事実さえも知らない世代が多く、現在なお世界の戦場で戦闘員、民間人を問わず殺戮と破壊が続き、誰も止めることができていません。

 1945年8月1日から2日未明、富山の街も遂に火炎に包まれました。米軍のB29爆撃機からの焼夷弾による大規模な空襲で、街の99.5%が焼失しました。多くの命と暮らしが失われた戦争の悲劇は決して過去のものではなく、今を生きる私たちが受け継ぐべき記憶でもあります。

 この展示では、当時の写真や証言、被災者の描いた絵画、被災者の今を写した写真などを通じて富山大空襲の実態の一端を伝え、戦争の教訓を問いかけます。

降り注ぐ焼夷弾により燃え盛る富山市街

開催概要

名称 富山大空襲展 〜高岡巡回展〜
開催期間 2026年7月30日(木)〜8月5日(水)
時間 10:00〜19:00 ※最終日は16:00終了
開催場所 高岡市生涯学習センター 1階交流スペース(ウィング・ウィング高岡)
〒933-0023 富山県高岡市末広町1-7
入場料 無料
主催 「富山大空襲展」高岡巡回展実行委員会
共催 高岡市、富山大空襲を語り継ぐ会
後援 富山県、富山県教育委員会、高岡市教育委員会、高岡商工会議所、北日本新聞社、高岡ケーブルネットワーク株式会社
協力 NPO法人 Nプロジェクトひと・みち・まち
お問い合せ NPO法人 Nプロジェクトひと・みち・まち TEL/FAX 0766-23-1054
富山大空襲を語り継ぐ会事務局 TEL 076-423-1122

特別企画①「富山大空襲を描いた絵本の朗読会」

『あの日と コスモスと ぼくと』朗読・川原佐知子
『ほむら色の空』朗読・大田淑美

8月1日(土)13:30〜

特別企画②「被災者 稲垣よし子の証言」

8月2日(日)13:30〜

被災者の体験談や朗読を通して、富山大空襲の記憶と平和の大切さを伝えます。

お知らせ

展示内容

chapter 1

あの日、富山が燃えた

富山大空襲の記録と証言

総曲輪商店街の焼跡

 富山大空襲の被害とその歩みを、大型パネルによる年表や当時の写真で紹介します。街が失われていく過程や人々の暮らしの変化を視覚的にたどり、空襲がもたらした現実の重さを、時の流れとともに振り返る場とします。

写真

谷田忠雄

総曲輪七の組方面の焼跡
大和百貨店付近(西町)
松川付近。船橋の常夜灯を望む

特大パネル展示

富山県民会館で開催された展示の様子
富山県民会館で開催された展示の様子
富山県民会館で開催された展示の様子
富山県民会館で開催された展示の様子

※写真は富山県民会館で開催された展示風景です

chapter 2

真っ赤な空の下で何が?

被災者が絵で語る

 富山大空襲を体験した人々が、自らの記憶をもとに描いた絵を展示します。被災の瞬間や逃げ惑う情景、焼け跡に立ちすくむ人々の姿など、当時の目で見た光景を通して、戦禍の現実と平和の尊さを静かに伝えます。

絵史

丹羽隆一

我が家の戦災絵史(苦悩から脱却の記録)2の4「爆撃始まる」
我が家の戦災絵史(苦悩から脱却の記録)3の1「集落の罹災」
我が家の戦災絵史(苦悩から脱却の記録)3の4「焼け跡」

絵日記

若林ウタ

chapter 2

平和を生きる私たちへ

記憶を受け継ぎ、未来へ

 来場者が未来への思いを綴る「平和のメッセージボード」を設置して戦争を知らない世代が記憶と向き合い、平和の大切さを考える場をつくります。

前回開催したメッセージ

アクセス

戦争に関する遺品を募集しています。記憶をつなぐ貴重な資料のご提供方法をお知らせします。

お問い合せ/富山大空襲を語り継ぐ会事務局

TEL 076-423-1122(柴田)